パンク修理
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●チュウブの中に空気以外の異物(パンク防止剤等)が注入されている場合、当店ではチュウブ交換が必要です。
●スポーツ車パンク修理は、タイヤサイズ700×20c・23c・25c についてはチューブが細く、肉厚が薄いため、当店では、チューブ交換となります。700×28c~38cはパンク修理OKです。
パンクの原因には大きく分けて三つあります。
■一つは、ガラス、ガビョウなどの突起物でチュウブを傷つけてのパンク。
チュウブの劣化やタイヤの山が無い場合、小さな角の有る石でもパンクします。
■二つ目はチュウブの劣化からのパンクです。
長年乗っての劣化は仕方がないとして、
空気圧低下による劣化が非常に多いのです。
この空気圧低下によるチュウブの揉まれ(チュウブ団子)によりチュウブがダメージを受けパンクする。
パンクの原因の殆どは空気圧によるものです。
■そして、3つ目が、リム打ちパンクです。
一番0注意しなければならないパンクです。
ちょっとした段差に乗り上げた時などにリムと段差との間でチュウブを挟み込んでしまいチュウブが裂けてパンクとなります。特徴として穴が2個並んだ状態でパンクします
この段差落ちは、スポークが折れたり、リムの歪みの原因にもなります。
このリム打ちパンクを防ぐ方法は簡単です。
段差はゆっくり走行する。
そして、タイヤの空気を常に入れておく。
タイヤ、チュウブの管理です。
リム打ちパンクとは
リム打ちパンクの特徴は並んだ状態で2か所のパンクする事です。
パンクした状態や空気の少ない状態で走行した場合、タイヤの位置がずれチュウブが引っ張られ団子のような状態になります。タイヤに収まらない状態になると空気が入らなくなります。また、極端にチュウブを痛めたり、バルブの根元が折れパンク修理が出来なくなります。
空気圧の管理は必ずして下さい。
空気圧が低い状態で走行した場合、タイヤとチュウブがこすれチュウブが薄くなります。ここからパンクします。
当店では、パンク修理の場合、チュウブを引き出すまで(2分から3分程度)立ち合いをお願いしております。殆どの場合パンク修理で済むのですが、まれにチュウブの異常があります。この場合はお客様自身のの目で確認されご判断頂ければと考えています。
自転車に使われているバルブには英式バブルと仏式バルブがあります。ママチャリやミニサイクル、折りタタミ自転車などはシティーサイクルに分類され、この殆どに英式バブルが使われています。
タイヤに空気を入れる筒のような物、これがバルブですね。
写真のバルブが英式バブルです。
このバルブの特徴は虫ゴムと言われるタイヤの空気止めが使われていることです。
この虫ゴムは消耗品で半年から一年程度で劣化し破れる事が多く起こります。
虫ゴムが劣化し破れるとそこから空気が抜けパンクと同じ症状となります。
写真の虫ゴムは一般の方でも簡単に分かる症状ですが中々分らないものも有ります。
そこで一般の方でも簡単に判別出来る方法をご紹介します。
用意するのは水を入れたコップです。
紙コップでも構いません。
次にタイヤに空気を入れて下さい。
そして写真のようにバルブをコップの水に入れます。
バルブの先端から泡が出たら虫ゴムの劣化による空気漏れと考えて下さい。
虫ゴムの劣化による空気漏れは走行中にも起こります。
出来れば予備の虫ゴムを用意しておく事をお勧めします。
予備の虫ゴムは自転車のフレームにビニールテープなどで巻きつけておくと便利ですね。